Quality management

品質管理

責任あるOEM受託のために、
多段階で万全の
管理体制を構築。

有用成分分析

健康食品の要・有用成分の含有量を
分析・測定して品質を守ります。
原料段階から、半製品、完成品と、有用成分や栄養成分などを分析しています。プロポリスでは、規格項目p-クマル酸相当量やケルセチン当量を測定。ローヤルゼリーでは、有用成分デセン酸の含有量を測定します。機能性表示食品では、それぞれの機能性関与成分を測定。たとえば自社製品の「ローヤルゼリー+GABA」の商品は、機能性関与成分GABAの測定を製造ロットごとに実施しています。品質に直結する分析をしっかり行うことで、あらゆる商品が安定的に供給できるよう努めています。
有用成分分析

安全性管理

安心していただくために
どんな小さな不安要素も取り除きます。
健康食品は口から摂取するものだからこそ、徹底した安全性の管理が欠かせません。たとえば菌検査では浮遊微生物の混入を防ぐクリーンベンチで、一般細菌の他に大腸菌群、真菌などを検査。ローヤルゼリーの抗生物質検査は固層抽出とエバポレーターで前処理を行い、ごく微量の抗生物質でも検出できるようにしています。その他、鉛やヒ素などの重金属や、放射性物質などの検査を行い、安全性を確保した原料・商品のみをお届けしています。
安全性管理
GMP認定工場の安心安全

健康補助食品GMP認証

安心・安全を求める声に応える、
適正な製造管理と品質管理の証です。
森川健康堂の熊本本社工場は、2006年に健康補助食品GMPに認定されました。これは健康食品の製造業者が、原材料の受け入れから最終製品の出荷に至るまで、適切な管理組織の構築と作業管理(品質管理、製造管理)の実施、適切な構造設備の構築により、製品の品質と安全性の確保を図ることを目的としたシステムです。安心・安全が求められるヘルスケアビジネスにおいて、ミスや品質低下などを防止し、安定的に高品質な商品を作るために欠かせない規範です。
健康補助食品GMP認証

出荷ロット別保管管理

出荷後の商品にも責任を持つ、
保管管理と対応システムがあります。
森川健康堂では、自社製造・出荷した原料・製品について、同じものをサンプルとして全ロット別に保管管理しています。さらに設定した賞味期限を過ぎても、もう1年保管するように定めています。その理由は、商品に対するお申し出があったときに、すぐにそのサンプルを確認して検査するため。健康食品メーカーとして、万全の体制で納品を心がけていますが、万が一の時の対応もできる体制を整えています。これもOEMメーカーとしての、責任の一端です。
出荷ロット別保管管理
品質管理